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2004.06.26

第9回 続 「時給制の皿洗い」は合理的か?

では中国人が喜んで皿を洗う条件とはどのようなものか。

それは働いたら働いただけ、その場で目に見える形で自分の利益になって返ってくる仕組みを作ることである。


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2004.06.23

第8回 「時給制の皿洗い」は合理的か?

ある日本の中華料理店の店主に言われたことがある。
「いやあ、なんだかんだ言ってもやっぱり中国人は働かないね。洗い場に中国人のアルバイトを雇ったんだけど、一緒に雇った日本人の大学生は言われなくてもきちんと仕事をするし、人が見ていなくてもサボらない。ところが中国人のバイトは私が見ていればそれなりにやるが、いなくなるとすぐに手を抜く。もう中国人は雇いたくないね」。

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2004.06.21

第7回 続 「中国はコネの国」は本当か

当たり前のことだが、ビジネスの成功、不成功は世界中どこの国でもその企業の提供する製品やサービスがユーザーに歓迎されるかどうか、働く人の能力を十分に生かせる経営ができるかどうかで決まるのであって、それは中国でも全く変わらない。

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2004.06.20

第6回 「中国はコネの国」は本当か?

「コネ」や「人脈」は中国進出の話になると必ず出てくる決まり文句である。いわく「中国はコネの国。人脈がないと成功はおぼつかない」「有力者のコネがあれば特別のはからいを受けられる」……。

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2004.06.18

第5回 すでに「人材難」の中国労働市場

中国は公共交通や通信、エネルギーなどのインフラの整備段階が低いから、外国企業は製品や原材料の輸出や国内市場へのアクセス、外国人駐在員の生活などに便利な大都市近郊に立地する例がほとんどである。それも同様の理由から、「経済開発区」とよばれる一種の工業団地のようなところに立地するケースが多い。

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第4回 中国の労働力は本当に豊富か?

中国に進出する日本企業の数がこれだけ増え、日中間を往来する人の数も劇的に増えているのに、どうも日本人の中国に対する認識には勘違いというとか、誤解や偏見が多いように思う。こうした誤解や偏見は中国ビジネスの戦略を立てるうえで大きな障害となっている。

まずはそうした誤解や勘違いの例を並べてみよう。

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2004.06.16

第3回 海外の「人」に対する偏見を排そう

発展途上国などの「人余り」社会では、単純な組み立てなど、比較的付加価値の低い仕事にも高い資質の人材が従事するし、それをさらに科学的な方法で選抜し、出来高制などの競争的なシステムで運用することができる。だから生産性が高いのであって、これは民族的な特性でも何でもない。

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2004.06.15

第2回 中国人は「手先が器用」なのだろうか?

日本企業の中国進出の話をしていると、しばしば「中国の人って手先が器用なんでしょう?」という反応に出会う。日本人の間ではこの話は半ば定説になっているようだ。

しかし考えてみると、昔からよく「日本人は手先が器用」だという話を聞くし、ベトナム経済に関心のある人は「ベトナム人は手先が器用で、日本人以上だ」などと自慢する。

世界中に手先が器用でない人はいないのか……

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第1回 まえがき

「中国人に対するこの偏見、根拠のない先入観は、どうにかならんのか」。

これがこの本を書いた動機でした。

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